入学祝におすすめギフト

入学祝い何を贈る?

 一番大切なのは、お祝するお気持ちです。

また、贈られるお相手との関係により、贈られるものが変わってまいります。

「上司・恩師など目上の人の子どもへ」

入園や入学に関しては、よほど親しい間柄で、子どもとも面識がある場合でなければ贈られる必要はありません。

それでも何かお祝いを、とお考えなら文房具などの学用品、図書券や弁当箱など、相手に負担にならないような商品を。お祝いのカードだけでもいいでしょう。

「友人・同僚や部下の子どもへ」

レインコートや傘などの日用品、知育玩具や絵本などが最適です。

また、手提げ袋や上履き入れなどをつくって贈るのも一つ。親しい間柄なら、子どもの親に「何か欲しいものはない?」と必要な品物を聞いて贈るのも良いでしょう。

「親戚・兄弟の子どもへ」 

現金のほか、文房具や図書カード、商品券などにして贈る方法もあります。

お品物なら、日常に着る服や靴、子どもが喜びそうなバッグなど。

子どもが欲しいゲームソフトを贈るケースも増えています。

実母は、孫たちへ、ランドセルや自転車をプレゼントしています。

私は、母方の叔父から、高校入学などの節目に、腕時計をプレゼントして頂き、見るたびに感謝していたことを思い出します。

長年愛用できるお品物を贈られると、良好な関係性が長く続くことになるので、おすすめです。

入学祝はいつ渡せばいいの?

ご入学祝いは、3月初旬より、お渡しされると良いと思ます。

現金でしたら、「ノートや手提げ袋などの購入費に充てて欲しい」という意味合いがあります。

「何かの足しにしてね」と早めにお渡しされると、ご購入資金に充てられるので大変喜ばれると思います。我が家でも、頂いたお祝いで、文房具などを購入させて頂き、大変助かった記憶がございます。

気は心。喜ばれることを思ってプレゼントなされると必ず心が通じると思います。

入学祝の相場はいくら?

「友人・同僚や部下の子どもへ」

3,000円~5,000円を目安に、お祝い品を選ぶのが無難。

「親戚・兄弟の子どもへ」 

お祝い金の目安は、5,000円から10,000円。

「内祝い」

基本的にお返しは不要とはいえ、お礼の気持ちは伝えたいもの。

お礼状は必ず出すようにすると良いでしょう。

この際、本人からも直接感謝の気持ちを。学齢前の子どもでも「ありがとう」のひと言は自筆で添えられると良いかとおもいます。

祖父母などへは、「ありがとう」と実際の声を聞かせてあげた方が喜ばれるます。電話や、SNSを利用して、子どもから直接、感謝の言葉をお伝えしてみてはいかがでしょうか。

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