四十九日法要(満中陰志)のお返しの相場とおすすめ品
四十九日法要(満中陰志)の営み方
仏式では七七日に忌明け法要を行います。
四十九日は遺族の忌明けでもあり、葬儀後、もっとも重要な法要になります。
近親者や友人・知人などを招き、僧侶に読経を頼み、この日に納骨を行うことが多いようです。
ただし宗派、事情によっては、三十五日や百か日に納骨することもあります。
神式では、死亡後五十日目で忌明けとなり、「五十日祭」を行います。
遺族や近親者をはじめ、友人・知人などを招き、比較的盛大に祭祀を行います。
五十日祭の翌日に、忌明けの祓いと清めを行う「清祓いの儀」を行って、神棚の白紙をとって封じをとります。
カトリックでは追悼には特別な決まりはなく、葬儀後にミサが行われます。
プロテスタントでは亡くなってから、一か月後を「召天記念日」として記念式を行います。
法要での引き物はどんなものを?
引き物は、事前に一律の金額で品物を用意し、法要当日に参列者がお帰りになる際に手渡しするのが一般的です。会食を行う場合は、会食後のお見送り前に手渡し、または席に置いておくと良いでしょう。
会食の場を設けない場合は、施主の挨拶が済んだ後、お帰りの際に引き物を手渡しします。法要に参列されていない方から御仏前が届いた場合は、法要から1週間~10日後くらいまでを目安に、遅くても1ヶ月以内にはお返しが届くよう手配します。
法事のお返し(引き物)の金額相場は?
法事のお返し(引き物)の金額は、いただいたお供え金額の半額(半返し)~3分の1程度を目安に選びます。
一般的には2,000円~5,000円程度が相場と言われています。
ただし、法要後に会食を設ける場合は、会食代と引き物代でいただくお供え金額の7割程度を目安に準備するケースもあります。
品物は、いくらあっても困らない実用品が好評です。
また、陶磁器なども使われています。引き物を選ぶ基準は、故人らしさのある品ですが、帰路にかさばったり、重かったりするようなものは避けるようにします。
三回忌ぐらいまでは、これに菓子やお茶などをつけて二重ねにする所、決まりものがある地域もありますので、法要を行う地区の詳しい人にたずねてみることをおすすめさせていただきます。
最近では、参会者が好きなものをカタログから選べるカタログギフト、シャディのアズユーライクを利用することも多くなっています。カタログギフトは、譲渡性があり、いただいた方が、お子さんやお孫さんに、お渡しできることが、一つの魅力となっております。
引き物の表書きは「粗供養」あるいは「志」となります。