お歳暮はいつまでに？贈る時期の選び方

by motokikikegawa 2021年12月7日

お歳暮は12月に入ってから25日くらいまでにはお届けすると良いです。

大切なのはお相手様への思いやりです。

贈るお相手様の習慣に合わせて、臨機応変に対応すると良いと思います。

ご負担になるだけの義理の贈り物にならないようになさってください。

お歳暮を贈る時期は

お歳暮は12月に入ってから、できればあまりあわただしくない20日くらいまでに贈る手配をなさってください。

12月中旬以降、年の瀬がおしせまってしまったら、お歳暮の代わりに「御年賀」として新年に贈ることをおすすめさせて頂きます。

さらに、年が明けて時期を逃してしまった場合には、小正月を過ぎてから立春を迎えるまでの間に「寒中御見舞」として贈られると良いでしょう。

お歳暮は、日頃の感謝の気持ちを託すところに意味があります。

流行品やありきたりのお品物をお選びするのではなく、お相手様の家族構成、年齢、趣味、嗜好などを考えて喜ばれそうなお品物をお選びください。

例として、少人数のお宅には量より質の高いものを、田舎のないお宅には故郷のギフトを、子どものいるお宅には家族揃って楽しめるものをといったようなご配慮をしてみてはいかがでしょうか。

一般的には、食料品や日常的に利用できる実用品がお歳暮の主流です。

ただし、人気商品は逆に重なりやすいということもあるので、その点を考慮するのが季節の贈りもの選びの基本となります。

定番のお品物を贈りたくないという場合には、産地直送品、生鮮食品などがおすすめです。

逆に、毎年同じものを贈って季節を伝えるのも印象強く、「またあの方からあの商品が届く季節」と覚えて頂ければ効果的です。

保存のきかない食品やフルーツ、魚介類などは、一般的には迷惑な贈りものと言われますが、都心にお住まいの方には喜ばれことが多いようです。ナマモノを贈られるときには遠慮せず、事前にお電話なさってご都合を確かめると良いと思われます。お相手様が困るようであれば、別のものに替えることもできます。

お正月用の生鮮食品などを贈る場合は、年末ぎりぎりに届くように手配なされると良いと思います。めずらしい食品を贈る場合は、食べごろや調理法を送り状に書き添えておくと親切です。お相手様が好きなものを選べるカタログギフトをご利用なされる方も年々増えてきております。

当店からのおすすめ商品をご紹介させて頂きます。