震災・災害対策 備えるなら

震災・災害対策 備えるなら

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。

震災・災害対策のポイントを下記のように、ご報告させて頂きます。

1、避難計画の重要性

- 地震や津波、台風などの災害が発生した際、避難計画は生命を守るために不可欠です。
- 家族やペットを含め、避難先や避難経路を事前に確認しておきましょう。

今回の能登半島地震では、地盤隆起などの影響で、避難路が遮断されるケースがみられました。第2・第3の避難先をご家族等で、お打合せ頂く事も大切かと思われます。

2、非常食と水の備蓄

- 災害時には食料や水が不足する可能性があります。非常食や水を備蓄しておくことが大切です。
- 賞味期限を定期的に確認し、新しいものに置き換えましょう。

今回の能登半島地震では、土砂などにより、避難所が孤立するケースがみられました。通常、3日で、行政が、助けに来てくれると伺っておりましたが、少し余裕を持って、備蓄なされると良いかと思います。

また、最近の非常食は、美味しい商品が増えております。

賞味期限が、切れる前に、ご家族で、夕食などを共にし、避難場所などをお話なされては、いかがでしょうか。

3、緊急連絡先のリスト作成

- 災害時には通信インフラがダウンすることがあります。家族や友人、近隣住民との連絡先をリストアップしておきましょう。

携帯電話の普及と共に、電話番号を覚える必要がなくなり、電源が取れなくなった際、ご連絡することができない可能性があります。

ご家族など、携帯番号などを紙に書いて、各自で、お持ちになっていることも大切かと思われます。

4、防災グッズの準備

- 懐中電灯、ラジオ、救急キット、毛布などの防災グッズを用意しておくと安心です。
- 家族全員が使い方を知っていることを確認しましょう。

寝る前に、枕元に避難袋をご用意なされて、ご就寝なされている方もいらっしゃるかと思います。

直ぐに、持って避難できるように、ご準備頂けましたら幸いです。

5、地域の防災情報にアクセス

- 地域の防災情報を把握するために、自治体のウェブサイトやアプリを活用しましょう。

-避難勧告や避難指示には迅速に従いましょう。

当社では、2019年10月12日に、台風19号の影響で、水害が発生し、事務所と加工場が、1m20cmの高さまで、浸かりました。

仕事の完全復旧まで、半月かかりました。

地震と大雨が重なると、お住まいの地域で、河川の氾濫が起こる場合がございます。

市役所、区役所などから、ハザードマップ情報が提供されているかと思います。

お時間のある時に、お調べ頂けましたら幸いです。

震災対策用品

現在、多くの皆様より、こちらのトイレストック(非常用トイレ)50回用のご注文を頂いております。

災害に役立つ商品は

先日、雪の影響で、道路上で、車の中に閉じ込められてしまった方がいらっしゃいました。簡易トイレの入った防災セットを是非、車載頂けましたら幸いです。

震災・災害対策は事前に

会社などで、被災しても大丈夫なように、日頃、多くの時間を過ごされる場所に、防災グッズを置かれることをおすすめさせて頂きます。