母の日のギフト何がいい?

母の日のギフト何がいい

母の日には赤いカーネーションで感謝の気持ちを。

母の日は、アメリカで生まれ育った記念日。母に感謝を捧げる日として世界に広まり、日本ではキリスト教会の働きかけなどによって次第に浸透し、戦後になって普及し、さかんになったようです。

母の日は、5月の第2日曜日。最初はクリスチャンのアメリカ人女性が自分の母の命日に母の好きだった白いカーネーションを配ったのがきっかけで、1914年、この日を正式に母の日として定められることになりました。

現在では、母が健在なら赤いカーネーションを贈るのがならわし。

花の本数や切り花、鉢植えなどにこだわる必要はありません。ご自分の予算内で、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。もちろんカーネーションでなくとも身につけるものや口紅などの化粧品、アクセサリーや洋服でも良いと思います。

儀礼的に、「贈っておけばOK」というようなことではなく、お手紙を添えられたり、当日、お電話をかけるなど、感謝のお気持ちは、きちんとお届けなされることが一番大切だと思います。「ものより、思い出」というCMが、以前ございました。

親となり、ものを頂くことも嬉しいですが、感謝の気持ちを持って、伝えてくれることは、本当に嬉しいことですね。 

密かな野望として、実母に「母の日のプレゼント」を贈る際、「生んでくれてありがとう」と、子どもたちの前で、わざと伝えるようにしています。

これは、子どもたちが、成人した際、妻に同じことをしてほしいと思い、率先垂範で、行っております。

実用的な母の日のギフト

お花は苦手というお母様もいらっしゃるかと思います。

お母様の好きな食べ物をお送りなさったり、日頃から欲しがっていたものを贈ったり、お食事にご招待したり、また映画や音楽会のチケットをプレゼントするなども良いと思います。

 

おしゃれな母の日のギフト

私は、ここ数年、毎年、4人の母に、プレゼントをお送りしています。

実母は言うに及ばず、両親の離婚に伴い、お世話になった、伯母と叔母へ。

未だに、実子を含め、多大なご支援を頂いております。

また、当社で、入社以来、実母のように、お世話になっているパートさんへ。

家族は、「血がつながった家族」と「血がつながっていない」家族があるそうです。

「遠くの親戚より、近くの他人」

日頃、母にように、お世話になっている方がいらっしゃれば、母の日に、感謝のお気持ちをお伝えされてみてはいかがでしょうか。

伊藤商会おすすめ母の日のギフト