GWに持って帰れるおすすめの手土産

GWに持って帰れるおすすめの手土産

手土産はどんなものがいい?

季節感のあるお花やお菓子を手土産になさると良いとおもいます。

手土産は訪問のあいさつとして差し上げるものですから、訪問の目的、主旨に沿ったものであることが第一となります。

そして、高価すぎない分相応のものなされると良いと思います。

ご依頼ごとやお礼などの場合は体裁も金額も整えますが、GW(ゴールデンウィーク)の訪問なら2,000円~3,000円程度の菓子折りが一般的です。

お相手のお好みや家族構成を考えて選ぶのがポイントとなります。

喜ぶ顔をイメージされて、お品物をお選び頂くのも楽しみの一つですね。

状況がわからないときは、お菓子のほか、季節感のあるお花や旬の果物など、だれにでも好まれる品物をお選びになるのが無難です。

最近は、ショッピングモール内に、多くのお菓子店が入り、選ぶのも大変ですね。ご自分が頂いてうれしいお品物をお選びなさることが、後悔しないポイントになりますね。

家族団らんスイートギフト

GWに、妻が、実家に帰省する際、実母が、煮物を、おこわなどを作って持たせたり、カレーなどのレトルト食品を持たせたりしています。

妻の実家は、7年前に、義母がなくなり、ご飯の用意を義父がしています。

お相手様の状況に合わせて、重宝されるような、お土産をお持ちなることは、儀礼的なお土産とならず、大変喜ばれると思います。

日頃お世話になっている、お気持ちなどを形になさるチャンスと思い、是非、ご用意頂けると良いと思います。

人は、普段、一人でいる時、97%の方が、自分のことしか考えていないそうです。

ビジネスの場面でも、お客様目線を意識なされることが、大変重要なことになると思います。 

手土産のマナーってあるの?

のし紙の表書きは要件にあわせたものをお選びになさると良いと思います。

初めて伺うお宅やご依頼ごとがあって訪れるときには「ご挨拶」と書くなど、目的にあった表書きとお名前を書くのが礼儀となります。

ふつうは「粗品」かリボンがけにすることが多いようです。

先方のお宅のご近所でご購入なされることは、いかにも間に合わせという感じで失礼にあたります。できる限り、ご出発前にご準備なされと良いと思います。

また、親しい間柄のご親戚などへのご訪問の際は、包装のみで、お持ち頂いても問題ございません。気は心。体裁よりも、笑顔をご持参なされるほうが、おいて様もお喜びになられると思います。

私の妻は、実弟に「来るときは、お土産を持って来ないとだめだよ」と、諭しておりました。義弟も、素直に、お土産を吟味して、持参してくれて、訪問の度に、おいしいお菓子が届き、有難いです。妻の名誉のために、「お土産」が欲しくて、言ったのではなく、どこかに伺う際、手土産を持って行くことを忘れないように、姉心で、諭していました。私にはもったいない、優しい妻です。 

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