2024年の父の日はいつ?

2024年の父の日はいつ?

2024年の父の日は6月16日(日)です。
毎年6月の第3日曜日、梅雨入り前後で蒸し暑かったり、雨で肌寒かったりする6月中旬~下旬頃にやってきます。
日頃お仕事で忙しくしているお父さんと顔を合わせる時間も少なく、「なにが喜んでもらえるかな。なにを贈ろうかな・・・」なんて考えているうちに、父の日が過ぎてしまうということにならないように、「父の日は6月」と覚えておき、毎年、母の日が過ぎた頃にカレンダーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

◇父の日の起源はアメリカ

父の日のはじまりは、母の日の由来と密接に関係しています。
母の日は1908年、一人のアメリカ人女性 アンナ・ジャービスが、彼女の母が亡くなったことをきっかけに、「生きている間に感謝の気持ちをお母さんに伝えるべきだ」と働きかけたことが始まりです。

母の日ができたことを知ったアメリカ・ワシントン州のソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット夫人(※1))によって、「母の日があるなら、父の日もあってもいいのではないか」という思いで提唱されたことが始まりです。

ドットさんが父親にも感謝する日を設けて欲しいと思ったのには、彼女が育った環境にあります。
ドットさんの父親は軍人で、1861年南北戦争が始まると戦地へと招集されます。
父親の留守中、母親が女手ひとつで6人の子供を育てることになりました。働きながら一家を支えていましたが、南北戦争が終結し、父親が復員するとまもなく、過労が原因で亡くなってしまいます。

ドットさんは、妻を亡くしてから男手一つで自分を育ててくれた父に感謝のパーティーを開きました。
このとき亡父の墓前に、父親が生前好きだった白いバラを捧げたことから、父の日のシンボルフラワーはバラとなりました。

※1 この時代は妻の呼び名として、夫の名前+Mrs(夫人)で呼ぶこともあった。ジョン~は、ソノラの夫の名前。

それからは、父親が6人の子供を男手一つで育てることになりました。
父親は再婚することもなく働き詰めの日々を送り、子供たち皆を成人まで育て上げました。
その6人兄弟の末っ子が、ドットさんです。

2024年の父の日プレゼント

母の日に比べると、父の日は、ご家族の力の入り方が、違うという方が多いかもしれません(笑)。

親の離婚で、母子家庭の私は、父親代わりで、お袋さんの弟である、叔父に、毎年、父の日のプレゼントを贈らせて頂いております。

お父さん代わりの方が、いらっしゃる方は、是非、何かプレゼントされてみては、いかがでしょうか。金額よりも「思い」が大切だと思います。

墓に布団は着せられぬ。

父の日をお楽しみください!!

父の日プレゼントおすすめな理由

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父の日に「おうちで居酒屋」気分が味わえるセットです。

お酒が好きなお父さんへ、是非、おすすめさせて頂きます。

 

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